気分の落ち込みには、生理学的な理由があります。食べ方で改善可能です
気分の落ち込みは
ズバリ!低血糖。
低血糖は、糖尿病の人がお薬を飲んで血糖値が低くなりすぎる事と思われているかもしれません。
実は、糖尿病では無い方でも、食後高血糖、その後の急激な血糖値の低下はよくあります。
また、ストレスや炎症がある方は、血糖を維持する役割のあるストレス対抗ホルモン(コルチゾール)が少なくなることにより、低血糖になりやすくなります。
低血糖はエネルギーがない状態。
脳にもエネルギーがない為、思考能力が落ちたり、ネガティブな思考に。
血糖値乱高下は、糖質過多(菓子、パン、麺、米など)の場合に起こりやすいから、1回に食べる糖質を少なめに。その分、肉、魚、卵などのタンパク質、良質の油を増やしましょう。
症状が強いときには、空腹時間を長くする事はお勧めできません。間食に卵などのタンパク質や、質の良い糖質(ご飯少し、芋類など)を少しずつ。
人により適切な食べ方は違うので、お悩みの方はご相談下さいね。
それから、思考。
ネガティブな時って、だいたい意識が過去に向いています。
なぜあんな事になったんだろう
どうせ私はこれまで〇〇だったから
なぜ、どうしては
意識が過去に向かいます。
何の為に?
と問いかけると、意識は未来に向かいます。
ネガティブな事にこそ、
未来を作るヒントがあります。
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