業績が伸びる栄養メソッド
先日、PNTトレーナー(分子栄養学×心理技術)としては初の企業様のリアルセミナーでした。
これまでも従業員向けの研修は数件行ってますが、今回からは、栄養の効果を更に発揮できる思考も組み込みました。
よくある症状、3大あるある、

内容を少しお伝えしますね。
①食後に眠気が襲うのはなぜでしょう?
これは、血糖値が関連します。糖質の食べ方で、ある程度改善できます。
(糖質食べなくても眠い場合は、他にも原因があります)
糖質量のに比例して血糖値は上がりますので、1回に食べる糖質の量を調整すると良いですね。
②甘いものがやめられない
甘いものが食べたいのは、エネルギー不足。つまりは、嗜好ではなくて、症状なんです。
また、砂糖や小麦には依存性があって、食べるとまた食べたくなります。
砂糖の摂取は、腸内の悪玉菌やカンジタ菌を増やしたり、炎症体質にしたり、糖尿病、認知症、ガンなどの発生にも関係しています。
やめるに越した事はないのですが、じゃあ、どうやってやめるか?
パンとスイーツ大好きだった私のやめ方は、
高級なものを少しだけ、幸せを感じながら、ゆっくりと味わって食べる。
タンパク質、良質の脂質、ビタミン、ミネラルをしっかり補給して、エネルギーを作れるようにする。
無理矢理やめようとしても、症状だから無理なんです。
幸せを感じながらというのがポイント。
③疲労感が取れない
こちらもまずは血糖値コントロール。
あとは、ビタミンB群や鉄の不足なども関連。
隠れ貧血にも注意。
「副腎疲労」という状態にあるのですが、これはとても長くなるので、また今度記事にします。
それから、食事を変える時や仕事中の言葉の選択などお話しました。

甘いもの食べたらダメと言われると、甘いものが頭に浮かびませんか?
脳は否定形を理解できないんです。
代わりに、タンパク質を食べましょうねと言ったら、食べた方が良いものにフォーカス出来るんです。
仕事もダメ出しより、こうすると良いと言われた方がやる気になりますよね。
これを実践すると、
従業員一人一人の幸せ度が増し、
社内の雰囲気、売り上げなどが変わります。
怒ったって業績は上がりません。
根性論や方法論より、栄養と思考なんです。
あー、営業職していた頃の自分に教えたい。(笑)
企業様のセミナーは、随時受け付けていますので、お問い合わせ下さい。
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